主な特長
Lixel Studioが選ばれる6つの理由
ワンクリック処理
AIによる自動点群処理で、複雑な操作は不要。誰でも簡単にプロ品質の結果を。
地図融合（Map Fusion）
複数の点群データを自動的に統合。大規模エリアも継ぎ目なく一つの3Dモデルに。
パノラマ合成
360°画像と点群データを融合。リアルな色情報で臨場感のある3Dモデルを生成。
高精度レポート生成
点群の精度評価とレポートを自動出力。品質保証に必要な情報を網羅。
多彩なレンダリング
RGB、標高、反射強度、EDLモードなど、用途に応じた多様な表示モード。
プロ用編集機能
セグメンテーション、3Dクロップ、距離・面積測定など充実の編集ツール。
新機能（V3.2.0.0）
🆕 2025年3月24日 リリース
- •狭小エリアモード追加（トンネル等）
- •パノラマ画像にEXIF対応（K1 / L2 Pro）
- •テクスチャ最適化（L2 Proのみ）
- •面積・体積の自動計算機能
- •.ply / .obj / .osgb のインポート対応
- •最大50GBの点群処理安定化（大規模スキャン対応）
- •全レポートにソフトウェアバージョン/機種情報を自動追加
- •その他UX改善・バグ修正多数
活用分野
| 業界 | 利用例 |
|---|---|
| 建設・測量 | 長大トンネル・橋梁の点群データ統合と整合 |
| インフラ管理 | 経年変化の追跡、損傷箇所の特定とレポート化 |
| 不動産・BIM | 内観スキャン + パノラマ合成による3D設計支援 |
| 災害対応 | 洪水・地震後の状況記録と即時3D可視化 |
アクティベーションに関する注意
⚠️ バージョン3.0.1.0以降、ドングルは使用できません。
アクティベーションにはデバイスの完全なSNコードが必要です。
🔍SNコード確認方法：Lixel Go アプリから確認可能
💡各デバイスには3つまでアクティベーションコードが発行されます（1コード＝1PC）
導入フロー
Lixel Studio vs LCC Studio
| 比較項目 | Lixel Studio | LCC Studio |
|---|---|---|
| 主な用途 | 点群処理・測量・精度重視 | 3Dモデル化・ビジュアル重視 |
| コア技術 | SLAM処理・点群最適化 | 3D Gaussian Splatting (3DGS) |
| 出力形式 | .e57, .las, .ply（点群） | .ply, .lcc（フォトリアル3D） |
| 特徴的な機能 | 狭小エリアモード、RTK精度管理 | HD Enhancement、空撮融合 |
| ファイルサイズ | 大容量（精度優先） | 最大90%圧縮（配信最適化） |
| 対象ユーザー | 測量士、建設技術者 | 建築家、不動産、XR開発者 |
Lixel Studioを選ぶべき場合
- • 高精度な測量データが必要
- • 土木・建設現場での活用
- • 点群データの詳細な編集・解析
- • BIMソフトへの点群インポート
LCC Studioを選ぶべき場合
- • フォトリアルな3D表現が必要
- • Web共有・VR/AR活用
- • 不動産の内覧・プレゼン
- • 軽量データでの配信
よくある質問（FAQ）
Q. Lixel StudioとLCC Studioの違いは？
A. Lixel Studioは点群処理中心、LCC Studioは3Dモデル化とビジュアル重視です。
Q. Macには対応していますか？
A. 現在はWindows版のみ提供しています。
Q. オフラインで使えますか？
A. アクティベーション後はオフライン利用も可能です。
Q. 旧バージョンとの互換性は？
A. デバイスのファームウェアが1.4.0以降であれば利用可能です。